うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

一生付き合う覚悟。うつ病は続くよ、どこまでも♪

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うつ病は寛解したら二度と再発しなのか?

 

そんなことありません。

むしろ、「二度と再発してはいけない」という強迫観念に苦しめられます。

 

うつ症状は、予期せぬタイミングで再発することもあります。 

 

うつ病には免疫が無い。
 
例えば、麻疹に一度かかると免疫ができるため、再びかかることは無いと言われています。
ところで、うつ病には免疫がありません。
免疫がないにも関わらず、再発することに対して世間の風当たりは厳しいのが現実です。
 
うつ病は突然やってくる。
 
うつ病は細菌やウイルスによる病気ではありません。
病気の原因を薬で死滅させることはできません。
 
医師に寛解を告げられたとしても、うつ病の症状は、ある日突然やってきます。
どこかに感染源があるわけではないので、いつ発症するかは予測不能です。
 
何が原因で再発したのか、私の場合は原因が特定できませんでした。
はじめて発症したときは、「上司にパワハラされたからだ!」という怒りの炎が燃えていたので原因が特定しやすかったのですが、今回は、正体不明の不気味な怪物に襲われている気分です。
 
バイオリズムの変化。
 
うつ症状の原因を特定することは、時に困難です。
私は、うつ症状にはバイオリズムの波があって、一定の周期で気分が落ち込むものだと考えるようにしました。
 
ちょっとわかりにくい例え話をすると、気分の浮き沈みは株価チャートのようなものです。
企業の業績に目立った変化がなかったとしても、株価は上がり下がりを繰り返しますよね。
下がったときに、「なぜ下がったのか?どうすれば上がるのか?」と考えても不毛なものです。成り行きに任せるしかありません。
 
うつ症状の話に戻りますが、特に重大な出来事がなくても、急に気分が沈むことはあるのです。
そんなときは、ジタバタせず、気分が上がってくるのを待ちましょう。
 
うつ病とは一生の付き合い。
 
私は、うつ病と一生付き合っていく覚悟です。
 
寛解して2年間くらいは、うつ症状に苦しむことは二度とないだろうと思っていましたが、考え方を改めました。
 
うつ症状が重たくなってきたら、病院にも行くし、仕事も制限したいと思います。
「再発は許されない」という強迫観念も持ち続けていたら、以前よりも重度のうつ病に苦しめられていたかもしれません。
 
うつ病は、普段は息を潜めていますが、常に私の隣にいて、ある日突如として姿を現すものなのです。
 
最後に。
 
ここ数日間は、気分がどん底に沈んでいました。
朝早く起きて英語を勉強したり、ブログを更新したりする習慣も途絶えてしまいました。
今日も、あまりブログの気分では無かったのですが、今の精神状態を書き残すためにパソコンを開きました。
いつも以上に支離滅裂でまとまりの無い文章になってしまいましたが、ご容赦ください。
 
以上